Product Story

開発ストーリー

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お米のソムリエ

「過酷な米環境で米屋として生まれ、生涯お米に携わることを決意しました」

 はじめまして、五ッ星お米マイスターの資格を持ち、お米のソムリエとして活動している平松伸元と申します。

 私がお米に携わり始めて間もない平成5年、米販売の自由化が行われ、お米は米屋専売ではなくなり、米価格が激減。さらに食生活の欧米化が進むことで、ごはん中心の食事はパンや麺など幅広い食事へと分散していきました。

 このような環境下、米屋に生まれ、生涯お米に携わることを決めていた私は、ごはん食を次の世代へ受け継がなければならないという責務を感じておりました。

お米の食育活動

 ごはん食や稲作の価値を次の世代に伝えるため、微力ながらも、食育活動を現在まで長年続けてきました。

 小学五年生を対象とするお米の出前授業では、毎回生徒さんたちに「今日の朝食に何を食べましたか」と質問しています。

 現在、ごはん食とパン食の比率に大差はなく、朝食にごはんを食べる生徒は全体の半分にも満たない数であると、私たちは推測しています。

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玄米スティックプロジェクト

 時代の流れに伴うライフスタイルの変化は避けられない出来事であり、昔のように戻すことはできません。だからこそ、身体によい食べ物を毎日の食事に取り入れることが、今の私たちには求められています。

 こうした背景から、次の世代へお米文化を繋ぐための、新しくて画期的な「健康ごはん食」として、玄米スティックは開発されました。

 玄米スティックプロジェクトは、健康的なごはん食を皆様に提供することを通して、米消費の増加と米文化の発展に貢献するという、私たちにとってかつてなく大きな目標を達成するために企画されました。